はじめまして、国語塾Nexus~ネクサス~代表の吉田翔です。かつて大手の受験塾で志望校別講座を担当していた私は、日曜日だけ集まってくる子どもたちの学習状況に愕然とし、一人でも多くの子どもたちを救わなければと国語指導に邁進し、特に早慶入試に関しては計2000勝に貢献することができました。その後はさらなる教務力向上のため教員免許を取得し、高校教師として7年間大学入試に携わりました。そのなかで特に感じたのは、文系理系を問わず国語力がやせ細っているということです。中学生になると学習の主軸は「算数」から「英語」に移り、高校生になると文理選択や志望大学に合わせたコース選択を迫られ、理系志望の子や国公立大志望の子はますます国語学習に割ける時間が減っていきます。塾に通ったとしても、一貫校に通う子を対象とした塾の中には初めから国語講座の設置がないところは少なくありません。つまり小学生で学ぶ国語は、大学進学まで使いつづける宝物なのです。
そんな現状にある国語の学習を、完成された「素晴らしい教材」はあるものの、その扱いを毎年大量に採用される講師に一任する塾に、あるいはせっかく相性のよい講師に出会えたとしても翌月にはまたクラス替えで別の担当講師に変わってしまう塾に任せていて、母国語としての国語の実力は本当に育つのでしょうか。言語感覚の移植は思考の移植にほかなりません。授業中には問題の解説だけにとどまらず、担当の講師の知識や経験、これまでの人生の「幅」のようなものが子どもたちへ移植され続けます。経験豊富な講師に継続して担当してもらい、堅固な母国語の基盤を創りあげなければならないはずです。
私たちの塾では「志望校別担当者、あるいは予備校講師だった腕に覚えのある先生」だけが講座を担当します。「教材に頼りきり」の塾ではなく、あくまでも教材を使って」思考力を養い、「入試で勝てる国語力」を目指していきましょう。